31日

震災から20日経った3月末日 今日は市内雨がシトシト降っております。
今週はボランティアで近所のブロック塀を壊して運んでました。慣れない肉体労働で異常に腹筋にきてます。最近はスーパーにも肉や野菜、魚などが入ってきており、買い物の不自由さも無くなってます。酒もちゃんと入荷してます。煙草の入荷が少ないらしく、スモーカーの人達は煙草が無い...と嘆いているみたいですが、考えてみれば放射能より酒や煙草の方が間違いなく体に悪い。皆から必要とされてる物は、煙草や酒みたいな気分転換できるものではないでしょうか?そういう意味で先日のサッカーチャリティマッチは被災地の若い人たちに届いたと思います。ただ、被災者の多くは高齢者だと思うので、そういう人達にも何か無いですかね?何かアイデアないでしょうか。
ボランティアというものは善意で無償でやるものであって、そこに無理があってはいけないわけですが、一方で仕事で支援活動をやってる人達もいるわけで、ボランティアをする人達は本当に「何か手助けになれれば」という気持ちだけで体を動かしている。色んな境遇の人たちが集っている。そこではもはや不要な意見や思考は必要なく、ただ目の前にある大なり小なりの課題をこなすという事だけが必要となっている。頭よりも体を動かす事が本当に求められる。一人一人では限られる力を、合わせて、少しずつ、ですね。
やっさん