iBOOK G4 ならびにMac製品について

今日ipodの初期型を久しぶりにPCにfirewireで繋ぎ、バックアップ用のHDDとして再利用する事を思い付きました。もはや非常に重たい代物ゆえ、持ち運ぶのは面倒なのですが、単純にHDDとして使う分には問題なし。ただいつクラッシュするかが分からないのがこの頃のipod。バックアップになるか分かりません。

今やナノとかになってる時代、逆にこの無骨な感じがまた渋いと言えば渋い。ちなみに裏側がキレイな鏡面になっていたのですが、これは日本の町工場の昔ながらの職人さんが一個一個丹念に磨いて作られた代物なんですよ。そういうモノが流行り廃りの時代に数年で時代遅れになって捨てられてしまう運命なのです。それがMacのやり方と言えるでしょう。
そういえば学生の頃購入したiBOOK G4なんてのもありました。今でも使えないことはないのですが、問題なのがOS!確かOSXのパンサーが入ってたと思うんですが、さすがにそれだと何かと不自由なわけです。
一番の問題がネットブラウザをダウンロードできない。今時パンサーを使っている人もいないとは思いますが、XPに比べるとOSの寿命があまりにも短い。Macのソフトのヴァージョンアップについていけなくて結局アップルを使うのを諦めました。Final Cutは悪くないソフトかもしれないですが、Macだとハイスペックなものじゃないと映像編集が出来ないのも結構なネックでしたね。更にpowerPCからインテルPCに移行した事で、ソフトもヴァージョンアップを強いられたり...ipadなんてのも出てまた更に新しいメディアに進出したり...。無骨なデザインしかなかったパソコンの世界にスタイリッシュなデザインという概念を持ち込んだMacに偉業は確かに大きいんですが、実際のところデザインとスタイルを生活に求めてない人は、windowsの方が効率が良いはずです。グーグルがフリーのOS出したら益々良いんでしょうね。
やっさん