ADOBE premiere elements 4.0の考察

第1弾として何年か個人的に愛用しているプレミアエレメンツ4についての使用感を解説したいと思います。(また、敢えて4を推奨している理由については後述)
個人使用のPCとしてはDELLのDimention9150という今となっては古い型のタワー型を使用しているのですが、premiere elements4(以後pe4)に関しては問題なく動作OK。ソフトの定価はたしか15000円くらいだと思うのですが、非常にコストパフォーマンスは高いです。その値段の割に、対応ファイルも数も結構多く、mpeg2やmovはもちろん、何とdv方式(i movie)も開けたのは驚きです。操作感も悪くないです。トランジションやエフェクトのプレビューが遅かったり若干荒かったりするが問題は無いと思います。細かい事と言えば、pe4だとホワイトバランスは調節できないので、カラーバランスで補正する事でカバーするしかないですね。
プレミアらしいという部分で言えば、例えばEDIUS PROだと5からやって出来るようになった「ビデオレイアウト」(要は画像や映像をafter effects的にトランスフォームする機能)が、普通にこのエレメンツでも可能だと点が大きいです。知り合いの結婚式プロフィールDVDを個人的に作成してあげた時に、このpe4だけで相当作り込む事が出来ました。キーフレームによるアニメーションも出来るので、AEが高くて買えないという人にとっては、これで入門するのも全然アリだし、充分作る込めるはずです。photoshopとの連携もたぶんほとんど問題ないです。
※先にちょっと触れたように、8も買って試してみたのですが、非常に重いソフトで、ほとんど使えませんでした。価格.com掲示板の評判も相当悪いです。非常に残念。4は相当オススメ出来ますが、今ヨドバシの店頭で沢山並んでいる8は全くオススメできません...
やっさんでした
○あと、良い編集ソフトがあったら教えてください!
○次回はAfterEffectsについて書きたいと思います〜